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14歳で宝塚歌劇団初舞台。44年日本音楽コンコールで一位なしの二位入賞。46年宝塚歌劇団、戦後再開第一回公演「カルメン」にて春日野八千代と組み主役カルメンを演ずる。その後関西オペラカルメンでもカルメンを演ずる。53年「シャンソン・ド・パリ」にて愛の賛歌・枯葉・ラセーヌなどを越路吹雪とコンビで歌い、共にシャンソンの魅力にとりつかれるきっかけとなる。55年歌劇団を退団、ラジオ東京の専属となり、ラジオ・テレビで活躍。56年にはヤマハホールにて初のリサイタル。菊田一夫ミュージカル「マイフェアレディー」に出演し、その後、御茶ノ水や渋谷でシャンソニエを経営して後進の指導と共に発表の場を提供する。又、ステージに於いては、自ら演出を手掛け、「シャンソンポピュレール」「シャンソンコレクション」のタイトルで毎年草月ホール、銀座博品館、サンケイホールで公演し、後進を育てる。88年「芸能生活50周年記念公演」全国ツアー展開。後進の指導にも多くの時間を費やし、鳳蘭、麻美れい、朝丘雪路、その他シャンソン界で活躍する多くの歌手達を輩出。91年には芸術祭賞「歌唱賞」を受賞。94 年、勲四等瑞宝章を受章。02年CD「生きる」を発売。自分の言葉でシャンソンを歌い続けた集大成の一環として「深緑夏代オリジナル歌詞集」を発刊。大阪ブルーノートにてレコーディングライヴ。八十歳を過ぎた今も現役として、コンサート活動や、後進の指導を続けている。

 

1972年岩手県盛岡市出身。タンゴバイオリニスト。国立音楽大学在学中からポピュラーソロヴァイオリニストとして活動。同大学卒業後は英国のLiverpool Institute For Performing Artsに3年間留学。99年7月より、アルゼンチンのブエノスアイレスに滞在。アストール・ピアソラの重要なパートナーであり、タンゴヴァイオリンの最高峰フェルナンド・スアレス・パス氏に師事。ブエノスアイレス市内の劇場、タンゴクラブにも数多く出演、好評を博す。帰国後に自身のタンゴバンド"喜多直毅とTheTangophobics"を結成。以後同バンドのリーダー、アレンジャーとして六本木スイートベイジル139等で定期的にライブを行なう他、04年春バンドネオンの小松亮太氏のコンサートツアーに参加。アレンジも提供。05年2月〜3月には小松亮太氏の南米4カ国ツアーにも参加し各国で絶賛を浴びた。他にも多くのアーティストのアルバムや、TVコマーシャル音楽の録音に携わっている。

 

横浜を中心に全国で活動するジャズヴォーカリスト。ルイ・アームストロングを彷佛とさせるその声は、とても日本人とは思えないほど素晴らしい。「CONX」でトリオレコードからデビューし、その後はRCAレコードに移籍。1980年代か1990年代中頃までは、「ムーニーゴーラウンド」で活躍し、「チェイン・ザ・スリーギャング」や「SHY&MOONEY」としても活動。1995年にギターの日暮士歳朗とJugband「Mad-Words」を結成。1996年、日本晴レコードより『Hey!Mad-Words』をリリース、日本のジャグバンド界での地位を決定的なものにする。2002年からMooneyが中心となって横浜ジャグバンドフェスティバルを主催。2001年には、AIRPLANE LABELよりルイ・アームストロングのトリュビュートアルバム『mooney sings Louis』をリリース。2004年にはファッツ・ウオーラーのトリュビュートアルバム『fats withus』をリリース。

 

7歳よりクラシックバレエを学び、13歳からジャズダンスを学ぶ。高校在学中にTVのバックダンサーとして活動を始める。高校卒業後、劇団四季研究所へ入所。劇団四季ファミリーミュージカル「エルリックコスモスの239時間」へ出演、ミュージカルを学ぶ。退所後、NYへ単身留学。Ballet Arts City Center・Broadway Dance Center などでダンスを学ぶ。NY滞在中「THE MONKEY」に出演。01年Londonにて「WHITE WING」の自主公演なども行っている。帰国後、02年から04年まで『美少女戦士セーラームーン』の舞台ではセーラーネプチューン役として出演。03年には木村威夫監督作品 内海利勝「街」のショートムービーに出演。05年ブロードウェイミュージカル「THE BOY FROM OZ」・コロッケ25周年記念「笑われたかった男〜林家三平物語〜」等に出演。サンリオ・セルビデオの振付やTVなどではダンサーや女優として活躍している。

 

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