yxetm+/渡邊ゆりひと
.....chant, computer 「未知の、この世の物とも想えない雰囲気を示している。 ---私はそれを愉しんでいる。」とは渡邊のソロワークに対する、デヴィッド・トゥープ氏の言である。昨年1月末、現代ハイツギャラリー"Noice as SiIence"での古舘徹夫と渡邊ゆりひとのパフォーマンスに出会したトゥープ氏は、イギリス"THE WIER"誌に於いて「この2人の反逆的な太陽系の激突は、近年ミュージックステージで私が目にしてきたものと比べても同じぐらい意外であり、魅力的であった。」と賞賛し、また渡邊への私信に「時折り、転機となるもの、またおそらくは、世界を感じ取る新たな方法の始まりとなるものを、私は見たり聞いたりすることがる。現代ハイツのあの夕べは、この種の経験であった(おそらく、私の次の著作の出発点であった)。」と伝えた。