バンド名"Luft"はドイツ語から選んだ空中・空気の意味をもつ言葉。
Hataoさんのピアノと2人の即興で録音しリリースした
アルバム「青春の光と影」からここまできた。
そしてLuftの旅はメタバースのバーチャル世界にも飛んだ。

レコードやCDを再生してじっくり音に浸ったアナログ時代が懐かしく思える一方で、
今ではデバイスが身体に寄り添い、音楽はいつでもどこでも楽しめるようになった。
ならば歌う場所も自然に変えて、その変化を楽しめばいい。

今回のアルバムはすべてオリジナル曲。
「カラフルな色」をテーマに、多彩なアレンジと演奏で
Luft の物語を音のドラマとして描いている。

ひとり旅はいつでも、どこからでも始められる。
音楽もまた、時代を超えて旅を続ける。
今日もそれを想像しながら完成したこのアルバムを聴いている。

Marin

ポレポレ東中野にて9月上映のドキュメンタリー映画『A KING with a cold smile -王様は笑わない-』のエンディング曲「王様は笑わない」を含む、色鮮やかな音色の新曲&アレンジ全12曲！