写真:野呂圭介【ピーナッツ老人】
野呂圭介【ピーナッツ老人】
1937年、鹿児島県生まれ。鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校卒業、1958年に日活「踏みはずした春」でデビュー。以後、石原裕次郎、宍戸錠、赤木圭一郎、小林旭らと共に日活の黄金時代を築き上げる。1969年に「元祖どっきりカメラ」に出演し、以後19年間に渡り赤ヘルを被ったリポーターで人気を博す。1978年に生活の拠点を地元に移し鹿児島テレビ、テレビ熊本、テレビ宮崎の番組に出演。1995年3月に陶芸家になる為、芸能界を引退。1999年に陶芸家としてデビューし「陶呂庵 野呂窯工房」をオープンした。現在は陶芸家として悠々自適な活動を行っている。また、全国各地で個展も開いており作品を間近で見る事が出来る。